パッケージ org.opengion.plugin.table

クラス TableFilter_SEQRESET

java.lang.Object
org.opengion.hayabusa.db.AbstractTableFilter
org.opengion.plugin.table.TableFilter_SEQRESET
すべての実装されたインタフェース:
TableFilter

TableFilter_SEQRESET は、TableFilter インターフェースを継承した、DBTableModel 処理用の 実装クラスです。 ここでは、テーブルモデルのシーケンス項目の値を再セットしています。 シーケンスの値は、通常10ずつ増加しますが、BREAK_CLMが指定されており、 かつ、その項目の値がブレイクした場合は、100増加させます。 また、CLEAR_CLMが指定されている場合、そのカラムの値がキーブレイクした場合は、 シーケンス値を初期化(10)にします。 ※ 7.4.1.0 (2021/04/23) SUB_CLM を追加しました。 SUB_CLMは、SEQ_CLM の補助番号の扱いで、SUB_CLMの値が増加している間は、SEQ_CLM を増分しません。 例えば、行番号と列番号のような関係です。 パラメータは、tableFilterタグの keys, vals にそれぞれ記述するか、BODY 部にCSS形式で記述します。 【パラメータ】 { SEQ_CLM : シーケンス項目 SUB_CLM : 補助番号項目 7.4.1.0 (2021/04/23) BREAK_CLM : キーブレイク項目 (任意) CLEAR_CLM : シーケンス初期化項目 INCREMENT : シーケンスの増分 (初期値:10) START_NO : シーケンスの初期値 (初期値:0) SYSTEM_ID : SYSTEM_IDが「**」の場合 SEQに 9990000 を加算する (任意) 7.3.2.0 (2021/03/19) }
変更履歴:
5.6.6.0 (2013/07/05) keys の整合性チェックを追加
形式サンプル:
●形式: ① <og:tableFilter classId="SEQRESET" keys="SEQ_CLM,BREAK_CLM" vals="SEQNO,DAIBNRUI" /> ② <og:tableFilter classId="SEQRESET" > { SEQ_CLM : SEQNO ; BREAK_CLM : DAIBNRUI ; } </og:tableFilter>
導入されたバージョン:
JDK1.1,
  • コンストラクタの詳細

    • TableFilter_SEQRESET

      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.1.1 (2016/01/16) keysMap を、サブクラスから設定させるように変更。
  • メソッドの詳細

    • execute

      DBTableModel処理を実行します。
      戻り値:
      処理後のテーブルモデル
      変更履歴:
      4.3.7.0 (2009/06/01) 新規追加, 5.5.2.6 (2012/05/25) protected変数を、private化したため、getterメソッドで取得するように変更, 7.3.2.0 (2021/03/19) SYSTEM_IDが「**」の場合 SEQに 9990000 を加算する (任意), 7.4.1.0 (2021/04/23) SUB_CLM を追加(SUB_CLMの値が増加している間は、SEQ_CLM を増分しません)。