クラスの使用
org.opengion.hayabusa.taglib.ReadTableTag

ReadTableTagを使用しているパッケージ
パッケージ
説明
はやぶさのタグライブラリー関係のクラスを提供します。
  • org.opengion.hayabusa.taglibでのReadTableTagの使用

    修飾子とタイプ
    クラス
    説明
    class 
    指定のファイルを直接データベースに登録するデータ入力タグです。 通常の readTable などは、DBTableModelオブジェクトを介して全件メモリに ロードしてから表示させる為、大量データ処理ができません。 このタグでは、直接ファイルを読み取りながらデータベース登録するので 大量データをバッチ的に登録する場合に使用します。 読み取るファイルは、先頭(または実データが現れるまでに) #NAME 行が必要です。 これは、ファイルデータのカラム名を指定しています。また、columns 属性を使用すれば、 ファイルの#NAME 行より優先して(つまり存在していなくても良い)データのカラム名を 指定することが出来ます。 この#NAME 行は、ファイルのセパレータと無関係に必ずタブ区切りで用意されています。 タグのBODY部に、実行するSQL文を記述します。 このSQL文は、 INSERT INTO GE41 (CLM,NAME_JA,SYSTEM_ID,FGJ,DYSET) VALUES ([CLM],[NAME_JA],[SYSTEM_ID],'1','{@USER.YMDH}') と、いう感じで、ファイルから読み込んだ値は、[カラム名]に割り当てられます。 もちろん、通常の固定値(FGJに'1'をセット)や、リクエスト変数(DYSETの{@USER.YMDH}) なども使用できます。 ※ 6.2.3.0 (2015/05/01) BODY部にSQL文を記述しない場合は、table 属性に、INSERTするテーブルIDを指定します。 ※ 6.2.4.0 (2015/05/15) omitNames に、WRITABLE と ROWID を、強制的に含めます(無条件)。 ※ 7.3.1.3 (2021/03/09) DB.NAMES , DB.ORGNAMES #NAME や columns で指定したカラムは、{@DB.NAMES} で取り出すことが可能です。 ファイルにかかれた、オリジナルの #NAME は、{@DB.ORGNAMES} で取り出すことが可能です。 ※ このタグは、Transaction タグの対象です。