クラス IframeTag

すべての実装されたインタフェース:
BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally, Serializable

public class IframeTag extends FrameTag
インラインフレームを作成するHTML拡張タグで、引数の受け渡しが可能です。
関連項目:
機能分類
画面部品
形式サンプル:
●形式:<og:iframe src="…" name="…" /> ●body:なし ●Tag定義: <og:iframe src ○【HTML】フレームに表示するソースファイルを指定します(必須)。 name ○【HTML】フレーム名を指定します(例:QUERY,RESULT,CONTENTS など)(必須)。 changeGamen 【TAG】ソース指定の画面を変更します changeHref 【TAG】forwardしたいJSPファイル名を記述します(例:result など) 7.4.2.0 (2021/05/14) keys 【TAG】引数のキーを指定します vals 【TAG】引数の値を指定します 7.4.3.0 (2021/06/11) dbTable 【TAG】前ページで選択したデータ列の情報を次のページに渡すかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) ※ width 【HTML】フレームの幅を指定します ※ height 【HTML】フレームの高さを指定します ※ srcdoc 【HTML】フレームに表示する内容を指定します ※ sandbox 【HTML】サンドボックスの指定をします id 【HTML】要素に対して固有の名前(id)をつける場合に設定します clazz 【HTML】要素に対して class 属性を設定します title 【HTML】要素に対する補足的情報(title)を設定します style 【HTML】この要素に対して適用させるスタイルシート(style)を設定します caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) /> ※ は、iframe専用属性。それ以外は、frameタグからの属性。 【廃止】7.0.7.0 (2019/12/13) HTML5から廃止されています。(削除予定) ※ seamless ×【廃止】シームレス化の指定をします。 (HTML) 【廃止】6 6.3.9 物理削除 // marginwidth 【廃止】フレームの左右余白サイズ(marginwidth)を指定します(HTML5廃止属性) // marginheight 【廃止】フレームの上下余白サイズ(marginheight)を指定します(HTML5廃止属性) // noresize 【廃止】フレームサイズを変更できないよう(noresize)に指定します(HTML5廃止属性) // scrolling 【廃止】スクロールバー(scrolling)の表示/非表示[auto/yes/no]を指定します(初期値:auto)(HTML5廃止属性) // frameborder 【廃止】フレームの境界線(frameborder)の[0:非表示/1:表示]を指定します(初期値:1)(HTML5廃止属性) ●使用例: ・一般的な例:インラインフレームの構成はHTML準拠。リクエスト変数は各フレームまで転送されます。 <og:iframe src="query.jsp" name="QUERY" /> </frameset>
導入されたバージョン:
JDK5.0,
  • コンストラクタの詳細

    • IframeTag

      public IframeTag()
      デフォルトコンストラクター
      変更履歴:
      6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
  • メソッドの詳細

    • makeTagFrame

      protected String makeTagFrame(String urlEnc)
      リンクを作成します。
      オーバーライド:
      makeTagFrame クラス内 FrameTag
      パラメータ:
      urlEnc - エンコードされたURL
      戻り値:
      リンクタグ文字列
      変更履歴:
      5.9.1.2 (2015/10/23) iframeとの継承関係で、共通的に呼び出すメソッドを追加します。
      このメソッドは、nullを返しません
    • setSrcdoc

      public void setSrcdoc(String srcdoc)
      【HTML】フレームに表示するコンテンツ(srcdoc)を指定します。
      パラメータ:
      srcdoc - 表示コンテンツ
      説明:
      srcdocを指定します。
    • setSeamless

      public void setSeamless(String seamless)
      【HTML】(廃止)シームレス表示(seamless)を指定します。 HTML上は属性値が省略可能なため、seamlessやtrue等を指定してください。
      パラメータ:
      seamless - シームレス表示指定
      変更履歴:
      7.0.7.0 (2019/12/13) HTML5から廃止されています。
      説明:
      seamlessを指定します。
    • setSandbox

      public void setSandbox(String sandbox)
      【HTML】フレームに表示するコンテンツのセキュリティ上の制限(sandbox)を指定します。 スペース等で空指定して属性を付加する事でサンドボックス化され、セキュリティが強化されます。 属性値を指定すると、対応した制限が解除されます。 標準は属性無し(サンドボックス化無し)です。
      パラメータ:
      sandbox - 表示コンテンツ
      説明:
      sandboxを指定します。
    • setWidth

      public void setWidth(String width)
      【HTML】フレームの幅を指定します。
      パラメータ:
      width - 幅
      説明:
      widthを指定します。
    • setHeight

      public void setHeight(String height)
      【HTML】フレームの高さを指定します。
      パラメータ:
      height - 高さ
      説明:
      heightを指定します。