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クラス MailManager_DB_SendGridAPI


  • public class MailManager_DB_SendGridAPI
    extends MailManager_DB
    パッチによるメール送信の実装クラスです。 送信デーモンはパラメータテーブル(GE30)を監視して、新規のデータが登録されたら、 そのデータをパラメータとしてメール合成処理メソッドに渡して合成を行って送信します。 最後に、処理結果を受取って、パラメータテーブルの状況フラグを送信済/送信エラーに更新します。 エラーが発生した場合、エラーテーブルにエラーメッセージを書き込みます。 hayabusa.mailの標準クラスを継承して作成しています。 基本的な動作は同じですが、メール送信にSMTPではなくsendGridのAPIを利用します。 MAIL_SENDGRID_APIKEYをシステムリソースとして登録する必要があります。 一時的に利用できなくなる事を想定して、 一定時間の間(ハードコーディングで10分としている)はエラーが発生しても再送を試みるようにします。 このクラスをコンパイルするためにはsendgrid-java-4.1.1.jar,java-http-client-4.1.0.jarが必要です。 実行にはhamcrest-core-1.1.jar,httpclient-4.5.2.jar,httpcore-4.4.4.jar,mockito-core-1.10.19.jar,objenesis-2.1.jar ,jackson-annotations-2.5.3.jar,jackson-core-2.5.3.jar,jackson-databind-2.5.3.jarが必要です。
    機能分類
    メールモジュール
    変更履歴:
    5.9.26.0 (2017/11/02) 新規作成
    作成者
    T.OTA
    導入されたバージョン:
    JDK1.7
    • コンストラクタの詳細

      • MailManager_DB_SendGridAPI

        public MailManager_DB_SendGridAPI()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.9.7.0 (2018/05/14) PMD Each class should declare at least one constructor
    • メソッドの詳細

      • sendDBMail

        public void sendDBMail​(java.lang.String systemId)
        バッチより呼出のメインメソッドです。 パラメータテーブル(GE30)を監視します。 新規のデータが登録されたら、メール文を合成して送信を行います。 エラーが発生した場合、エラーテーブルにエラーメッセージを書き込みます。
        オーバーライド:
        sendDBMail クラス内 MailManager_DB
        パラメータ:
        systemId - システムID
        変更履歴:
        6.8.5.0 (2018/01/09) PMD Variables that are final and static should be all capitals。selGE30DYSET → SQL_GE30