インタフェース HybsProcess

    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド abstractメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      void end​(boolean isOK)
      プロセスの終了を行います。
      void init​(ParamProcess paramProcess)
      プロセスの初期化を行います。
      void logging​(java.lang.String msg)
      ログファイルにメッセージを表示します。
      void println​(java.lang.String msg)
      ディスプレイにメッセージを表示します。
      void putArgument​(java.lang.String arg)
      引数形式を解析する Argument オブジェクトに、引数を設定します。
      void putArgument​(java.lang.String key, java.lang.String val)
      Argument の文字列から、プロパティをセットします。
      java.lang.String report()
      プロセスの処理結果のレポート表現を返します。
      void setLoggerProcess​(LoggerProcess logger)
      ディスプレイ出力する LoggerProcess オブジェクトをセットします。
      java.lang.String usage()
      このクラスの使用方法を返します。
    • メソッドの詳細

      • putArgument

        void putArgument​(java.lang.String arg)
        引数形式を解析する Argument オブジェクトに、引数を設定します。 Argument の文字列から、引数かプロパティをセットします。 [プロパティ]のキー部の大文字・小文字は、厳格に判定しています。 Argument の文字列には、タイプがあります。 [コメント] : # で始まる引数で、使用されません。(登録もされません。) [引数] : #,-,= 以外で始まる通常の文字列。登録の順番が指定されます。 [プロパティ]: - で始まり、キーと値を=で区切っているパラメータです。順序は無関係。
        パラメータ:
        arg - 引数
      • putArgument

        void putArgument​(java.lang.String key,
                         java.lang.String val)
        Argument の文字列から、プロパティをセットします。 [プロパティ]のキー部の大文字・小文字は、厳格に判定しています。 このメソッドは、引数 や コメントの判断を行いません。プロパティ のみ 設定されるものとして、処理します。 プロパティの key=val が初めから分割されている場合の簡易メソッドです。
        パラメータ:
        key - キー
        val - 値
      • init

        void init​(ParamProcess paramProcess)
        プロセスの初期化を行います。初めに一度だけ、呼び出されます。 初期処理(ファイルオープン、DBオープン等)に使用します。 引数の ParamProcess は、データベース接続、ログファイル、 エラー時メール送信などの基本設定を管理しているインターフェース です。
        パラメータ:
        paramProcess - データベースの接続先情報などを持っているオブジェクト
      • end

        void end​(boolean isOK)
        プロセスの終了を行います。最後に一度だけ、呼び出されます。 終了処理(ファイルクローズ、DBクローズ等)に使用します。
        パラメータ:
        isOK - トータルで、OKだったかどうか [true:成功/false:失敗]
      • println

        void println​(java.lang.String msg)
        ディスプレイにメッセージを表示します。
        パラメータ:
        msg - 表示するメッセージ
      • logging

        void logging​(java.lang.String msg)
        ログファイルにメッセージを表示します。
        パラメータ:
        msg - 表示するメッセージ
      • setLoggerProcess

        void setLoggerProcess​(LoggerProcess logger)
        ディスプレイ出力する LoggerProcess オブジェクトをセットします。
        パラメータ:
        logger - LoggerProcessオブジェクト
      • report

        java.lang.String report()
        プロセスの処理結果のレポート表現を返します。 処理プログラム名、入力件数、出力件数などの情報です。 この文字列をそのまま、標準出力に出すことで、結果レポートと出来るような 形式で出してください。
        戻り値:
        処理結果のレポート
      • usage

        java.lang.String usage()
        このクラスの使用方法を返します。
        戻り値:
        このクラスの使用方法