クラス ProcessTag

  • すべての実装されたインタフェース:
    java.io.Serializable, BodyTag, IterationTag, JspTag, Tag, TryCatchFinally

    public class ProcessTag
    extends CommonTagSupport
    MainProcess で実行される Processクラスを構築します。 親クラス(Process)は、org.opengion.fukurou.process パッケージの HybsProcess インターフェースを実装したクラスの、Process_****.java の **** 部分を指定します。 共通的な パラメータは、このTagクラスに実装しますが、それぞれ、個別に必要な パラメータは、ParamTag を使用して指定します。 このタグは、MainProcess タグの内部にのみ、記述可能です。
    関連項目:
    直列化された形式
    機能分類
    リアルバッチ系
    形式サンプル:
    ●形式:<og:process processID="ZZZ" > <og:param key="AAA" value="111" /> </og:process > ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:process processID ○【TAG】リクエスト情報 に登録するキーをセットします(必須)。 caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) caseIf 【TAG】指定の値が、true/TRUE文字列の場合は、このタグは使用されます(初期値:判定しない) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:process> ●使用例 一般的な変数の渡し方 <og:mainProcess > <og:process processID="DBReader" > <og:param key="dbid" value="FROM" /> <og:param key="sql" value="select * from GE02" /> </og:process > <og:process processID="DBWriter" > <og:param key="dbid" value="TO" /> <og:param key="table" value="GE02" /> </og:process > </og:mainProcess > BODY 部に記述した変数の渡し方 <og:process processID="DBReader" > <og:param key="SQL" > SELECT COUNT(*) FROM GEA03 WHERE SYSTEM_ID=[SYSTEM_ID] AND CLM=[CLM] AND FGJ = '1' </og:param> </og:process >
    バージョン
    4.0
    作成者
    Kazuhiko Hasegawa
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの詳細

      • ProcessTag

        public ProcessTag()
        デフォルトコンストラクター
        変更履歴:
        6.4.2.0 (2016/01/29) PMD refactoring. Each class should declare at least one constructor.
    • メソッドの詳細

      • doStartTag

        public int doStartTag()
        Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
        定義:
        doStartTag インタフェース内 Tag
        オーバーライド:
        doStartTag クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        後続処理の指示( EVAL_BODY_BUFFERED )
        変更履歴:
        4.3.1.1 (2008/09/04) DBParam 使用時は、専用の初期化メソッドを呼ぶ, 6.3.4.0 (2015/08/01) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull,caseIf 属性対応
      • release2

        protected void release2()
        タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。
        オーバーライド:
        release2 クラス内 CommonTagSupport
      • setProcessID

        public void setProcessID​(java.lang.String pid)
        【TAG】リクエスト情報 に登録するキーをセットします。
        パラメータ:
        pid - リクエスト情報に登録するキー
        関連項目:
        HybsProcessのサブクラス
        説明:
        processID は、org.opengion.fukurou.process.HybsProcess インターフェースを実装した Process_**** クラスの **** を与えます。 これらは、HybsProcess インターフェースを継承したサブクラスである必要があります。 標準で、org.opengion.fukurou.process 以下の Process_**** クラスが、Process_**** 宣言 と して、定義されています。 属性クラス定義の HybsProcess を参照願います。
      • addParam

        protected void addParam​(java.lang.String key,
                                java.lang.String value)
        親クラスに登録するキーをセットします。
        パラメータ:
        key - 登録するキー
        value - 登録する値
      • toString

        public java.lang.String toString()
        このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。
        オーバーライド:
        toString クラス内 CommonTagSupport
        戻り値:
        このクラスの文字列表現
        このメソッドは、nullを返しません