クラス Editor_DBRADIO

  • すべての実装されたインタフェース:
    CellEditor, SelectionCellEditor

    public class Editor_DBRADIO
    extends AbstractEditor
    implements SelectionCellEditor
    DBRADIO エディターは、カラムの編集パラメーターのSQL文の実行結果より、動的にラジオボタンを 作成して編集する場合に使用するエディタークラスです。 編集パラメータには、ラジオボタンを作成するための、SQL文を記述します。 このSQL文は、select KEY,LABEL from xx ・・・ という構文で、KEY部分とLABEL部分が 選択されます。各カラムの意味は次のようになります。 第1カラム(必須) : ラジオボタンのキー(値) 第2カラム : ラベル(指定されない場合は、ラベルリソースの短縮ラベルを使用します) 第3カラム : クラス そのオプションに色づけなどを行う為の指定します。 NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、適用されません。 第4カラム : この値は'false'又は'0'である場合にそのラジオボタンを選択不可にします。 NULL(または、ゼロ文字列)の場合は、選択可能になります。 各カラムの値(value値)に、AAA:BBB:CCC:DDD という値を設定できます。これは、 $1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、 メニューの初期値設定等に使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、 引数になります。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。 この機能を使用すれば、動的メニューを行ごとに条件を変えて作成することが 可能になります。 例:select KEY,LABEL from xx where KUBUN='$2' and CDK='$3' さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 このエディタはeventColumnに対応していません。 カラムの表示に必要な属性は, DBColumn オブジェクト より取り出します。 このクラスは、DBColumn オブジェクト毎に1つ作成されます。
    機能分類
    データ編集
    変更履歴:
    4.3.3.6 (2008/11/15) 新規作成, 6.2.2.0 (2015/03/27) SelectionCellEditor I/Fを追加
    バージョン
    4.0
    作成者
    Hiroki Nakamura
    導入されたバージョン:
    JDK5.0,
    • コンストラクタの概要

      コンストラクタ 
      コンストラクタ 説明
      Editor_DBRADIO()
      デフォルトコンストラクター。
    • メソッドの概要

      すべてのメソッド インスタンス・メソッド concreteメソッド 
      修飾子とタイプ メソッド 説明
      java.lang.String getValue​(int row, java.lang.String value)
      name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。
      java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
      データの編集用文字列を返します。
      CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
      各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。
      • クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

        clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait
    • コンストラクタの詳細

      • Editor_DBRADIO

        public Editor_DBRADIO()
        デフォルトコンストラクター。 このコンストラクターで、基本オブジェクトを作成します。
    • メソッドの詳細

      • newInstance

        public CellEditor newInstance​(DBColumn clm)
        各オブジェクトから自分のインスタンスを返します。 自分自身をキャッシュするのか、新たに作成するのかは、各サブクラスの実装に まかされます。
        定義:
        newInstance インタフェース内 CellEditor
        パラメータ:
        clm - DBColumnオブジェクト
        戻り値:
        CellEditorオブジェクト
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(java.lang.String value)
        データの編集用文字列を返します。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        value - 入力値
        戻り値:
        データの編集用文字列
        変更履歴:
        4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加, 6.2.2.4 (2015/04/24) getRadio廃止。getOption として、引数違いとして用意する。
        このメソッドは、nullを返しません
      • getValue

        public java.lang.String getValue​(int row,
                                         java.lang.String value)
        name属性を変えた、データ表示/編集用のHTML文字列を作成します。 テーブル上の name に 行番号を付加して、名前_行番号 で登録するキーを作成し, リクエスト情報を1つ毎のフィールドで処理できます。 ここでは、AAA:BBB:CCC:DDD という値を、$1,$2,$3,$4 に割り当てなおして、 QUERYを実行します。また、$1 は、本来の値として、メニューの初期値設定等に 使用します。上記の例では、AAA が値で、それ以降は、引数になります。 さらに、元の文字列"AAA:BBB:CCC:DDD"は、$0 に割り当てられます。割り当てがない 変数は、""(ゼロ文字列)として、扱われます。 又、$Cには自分自身のカラム名を割り当てます。
        定義:
        getValue インタフェース内 CellEditor
        オーバーライド:
        getValue クラス内 AbstractEditor
        パラメータ:
        row - 行番号
        value - 入力値
        戻り値:
        データ表示/編集用の文字列
        変更履歴:
        4.3.4.0 (2008/12/01) $Cのカラム名置換えを追加, 6.2.2.4 (2015/04/24) getRadio廃止。getOption として、引数違いとして用意する。, 6.4.5.3 (2016/05/13) value は、コロン区切りの先頭だけ分離する。
        このメソッドは、nullを返しません