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前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | |||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |
java.lang.Objectjavax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
org.opengion.hayabusa.taglib.WriteTableTag
public class WriteTableTag
DBTableModelオブジェクトを指定のファイルに出力するタグです。 データ(DBTableModel)と、コントローラ(WriteTableTagForm)を与えて、 外部からコントロールすることで、各種形式で データ(DBTableModel)を表示できます。 writeTableタグ に対して、コマンドを与えることにより、内部のコントローラの 実装に対応した、 形式でデータを作成します。
●形式: <og:writeTable fileURL = "{@USER.ID}" 保存先ディレクトリ名 filename = "{@filename}" 保存ファイル名 encode = "UnicodeLittle" 保存ファイルエンコード名 /> ●body:あり(EVAL_BODY_BUFFERED:BODYを評価し、{@XXXX} を解析します) ●Tag定義: <og:writeTable writerClass 【TAG】実際に書き出すクラス名の略称(TableWriter_**** クラスの ****)を指定します(初期値:Default) separator 【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします (初期値:TableWriter#TAB_SEPARATOR[= ]) headerSequence 【TAG】DBTableModelの出力順(LNSCD など)をセットします fileURL 【TAG】ファイル保存先ディレクトリ名を指定します filename 【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします (初期値:FILE_FILENAME[=UnicodeLittle]) sheetName 【TAG】EXCELファイルを書き出すときのシート名を設定します beforeDelete 【TAG】事前にファイルを削除するかどうかをセットします (初期値:false) encode 【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします (初期値:FILE_ENCODE[=UnicodeLittle]) fileAppend 【TAG】追加モードで書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[新規モード]) direct 【廃止】結果をダイレクトにEXCEL起動するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[ファイル]) zip 【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) tableId 【TAG】(通常使いません)sessionから所得する DBTableModelオブジェクトの ID scope 【TAG】キャッシュする場合のスコープ[request/page/session/applicaton]を指定します(初期値:session) disposition 【TAG】Content-Disposition (inline:埋め込む/attachment:ダイアログを起動)を指定します(初期値:attachment) refFileURL 【TAG】EXCEL雛型参照ファイルのディレクトリ名をセットします refFilename 【TAG】EXCEL雛型参考ファイル名をセットします refSheetName 【TAG】EXCEL雛型参考ファイルのシート名を設定します useNumber 【TAG】行番号情報を、出力する/しない[true/false]を指定します(初期値:true) columns 【TAG】書き込み先ファイルのカラム列を、外部(タグ)より指定します useRenderer 【TAG】書込処理でコードリソースのラベル変換を行うかどうかを指定します (初期値:USE_TABLE_WRITER_RENDERER[=false]) selectedAll 【TAG】チェック行のみを対象にするかを指定します(初期値:true)。 fontName 【TAG】EXCEL出力時のデフォルトフォント名を設定します (初期値:TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_NAME[=MS Pゴシック]) fontPoint 【TAG】EXCEL出力時のデフォルトフォントポイント数を設定します(初期値:TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_POINTS[=11]) skipRowCount 【TAG】(通常は使いません)データの書き込み開始位置を設定します language 【TAG】タグ内部で使用する言語コード[ja/en/zh/…]を指定します caseKey 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件キーを指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseVal 【TAG】このタグ自体を利用するかどうかの条件値を指定します(初期値:null) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNN 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 でない場合(Not Null=NN)は、このタグは使用されます(初期値:true) 5.7.7.2 (2014/06/20) caseNull 【TAG】指定の値が、null/ゼロ文字列 の場合は、このタグは使用されます(初期値:true) 5.7.7.2 (2014/06/20) debug 【TAG】デバッグ情報を出力するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false) > ... Body ... </og:writeTable> ●使用例 <og:writeTable ・・・・・ > <og:writeTableParam key = "Tablename" value="GE12" /> <og:writeTableParam key = "First" First:最初に登録 > insert into GE12bk select * from GE12 where SYSTEM_ID='**' </og:writeTableParam <og:writeTableParam key = "First" First:の2番目に登録 > delete from GE12 where SYSTEM_ID='**' and KBSAKU='0' </og:writeTableParam <og:writeTableParam key = "Last" Last:最後に登録 > update GE12 set XXXX='YYYY' where SYSTEM_ID='**' and KBSAKU='0' </og:writeTableParam </og:writeTableParam
フィールドの概要 |
---|
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド |
---|
bodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド |
---|
id, pageContext |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_AGAIN |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド |
---|
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE |
コンストラクタの概要 | |
---|---|
WriteTableTag()
|
メソッドの概要 | |
---|---|
protected void |
addParam(HybsEntry entry)
WriteTable オブジェクトに渡すパラメータオブジェクトをセットします。 |
int |
doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。 |
int |
doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。 |
protected void |
release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 |
void |
setBeforeDelete(String flag)
【TAG】事前にファイルを削除するかどうかを指定します(初期値:false)。 |
void |
setColumns(String clms)
【TAG】書き込み先ファイルのカラム列を、外部(タグ)より指定します。 |
void |
setDirect(String flag)
推奨されていません。 結果をダイレクトするとエンコード等でおかしな動きをする可能性がある。 |
void |
setDisposition(String pos)
【TAG】Content-Disposition (inline:埋め込む/attachment:ダイアログを起動)を指定します(初期値:attachment)。 |
void |
setEncode(String enc)
【TAG】ファイルを作成するときのファイルエンコーディング名をセットします (初期値:FILE_ENCODE[=UnicodeLittle])。 |
void |
setFileAppend(String flag)
【TAG】追加モードで書き込むかどうか[true/false]を指定します(初期値:false[新規モード])。 |
void |
setFilename(String filename)
【TAG】ファイルを作成するときのファイル名をセットします (初期値:FILE_ENCODE[=UnicodeLittle])。 |
void |
setFileURL(String url)
【TAG】ファイル保存先ディレクトリ名を指定します。 |
void |
setFontName(String name)
【TAG】EXCEL出力時のデフォルトフォント名を設定します (初期値:TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_NAME[=MS Pゴシック])。 |
void |
setFontPoint(String point)
【TAG】EXCEL出力時のデフォルトフォントポイント数を設定します。 |
void |
setHeaderSequence(String hs)
【TAG】DBTableModelの出力順(LNSCD など)をセットします。 |
void |
setRefFilename(String filename)
【TAG】EXCEL雛型参考ファイル名をセットします。 |
void |
setRefFileURL(String url)
【TAG】EXCEL雛型参照ファイルのディレクトリ名をセットします。 |
void |
setRefSheetName(String sheet)
【TAG】EXCEL雛型参考ファイルのシート名を設定します。 |
void |
setSelectedAll(String flag)
【TAG】チェック行のみを対象にするかを指定します(初期値:true)。 |
void |
setSeparator(String separator)
【TAG】可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします (初期値:TableWriter#TAB_SEPARATOR[= ])。 |
void |
setSheetName(String sheet)
【TAG】EXCELファイルを書き出すときのシート名を設定します。 |
void |
setSkipRowCount(String count)
【TAG】(通常は使いません)データの書き込み開始行番号を設定します(初期値:0)。 |
void |
setTableId(String id)
【TAG】(通常は使いません)結果のDBTableModelを、sessionに登録するときのキーを指定します (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[=h_tblmdl])。 |
void |
setUseNumber(String useNo)
【TAG】行番号情報を、出力する/しない[true/false]を指定します(初期値:true)。 |
void |
setUseRenderer(String flag)
【TAG】書込処理でコードリソースのラベル変換を行うかどうかを指定します (初期値:USE_TABLE_WRITER_RENDERER[=false])。 |
void |
setWriterClass(String writerClass)
【TAG】実際に書き出すクラス名の略称(<a href="/gf/jsp/DOC03/index.jsp?command=NEW&GAMENID=DOC03&VERNO=5.8.0.0&VALUENAME=writerClass" target="CONTENTS">TableWriter_**** クラスの ****</a>)を指定します(初期値:Default)。 |
void |
setZip(String flag)
【TAG】結果をファイルに出力するときに、ZIPで圧縮するかどうか[true/false]を指定します(初期値:false)。 |
String |
toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド |
---|
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent |
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド |
---|
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue |
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド |
---|
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait |
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド |
---|
getParent, setPageContext, setParent |
コンストラクタの詳細 |
---|
public WriteTableTag()
メソッドの詳細 |
---|
public int doStartTag()
Tag
内の doStartTag
CommonTagSupport
内の doStartTag
5.5.9.1 (2012/12/07) 事前にファイルを削除するかどうか(beforeDelete)フラグを追加 |
5.7.7.2 (2014/06/20) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull 属性を追加 |
public int doEndTag()
Tag
内の doEndTag
CommonTagSupport
内の doEndTag
2.1.3.1 (2002/12/13) ContentType を、x-msexcel から vnd.ms-excel に変更した。 |
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。 |
3.1.3.0 (2003/04/10) FILE_ENCODE から、エンコード情報を取得する。 |
3.1.5.0 (2003/04/20) Content-Disposition を外部から指定できるように変更。 |
3.2.0.0 (2003/05/22) GZIPOutputStream を使用していたが、ZipOutputStream に変更。 |
3.5.4.1 (2003/12/01) 引数の PrintWriter を、OutputStream に変更。 |
3.5.4.3 (2004/01/05) 引数を、 PrintWriter に戻す。 |
3.6.0.2 (2004/10/04) EXCELダイレクト出力時にファイルエンドまで出力されない不具合対策 |
3.8.0.9 (2005/10/17) disposition属性を使用できるように変更します。 |
3.8.6.0 (2006/08/23) フォルダがない場合は、複数階層分のフォルダを自動で作成します。 |
4.3.4.3 (2008/12/22) Excel出力の判別方法を前方一致に変更 |
5.1.6.0 (2010/05/01) 画面帳票作成機能対応 |
5.5.2.0 (2012/05/01) ZIP時にもencodeが有効にする |
5.5.5.5 (2012/08/24) selectedAllの処理を追加 |
5.5.9.1 (2012/12/07) beforeDeleteフラグの追加に伴う、ロジック変更 |
5.7.7.2 (2014/06/20) caseKey,caseVal,caseNN,caseNull 属性を追加 |
protected void release2()
CommonTagSupport
内の release2
2.0.0.4 (2002/09/27) カスタムタグの release() メソッドを、追加 |
3.1.1.2 (2003/04/04) Tomcat4.1 対応。release2() を doEndTag()で呼ぶ。 |
3.1.3.0 (2003/04/10) FILE_ENCODE から、エンコード情報を取得する。 |
3.1.5.0 (2003/04/20) Content-Disposition を外部から指定できるように変更。 |
3.5.4.2 (2003/12/15) EXCELのシート名を指定できるように変更。 |
3.5.4.3 (2004/01/05) EXCEL雛型参照ファイルのURL,filenameを追加します。 |
3.8.5.3 (2006/08/07) writerClass 属性の初期値をシステムリソースより取得します。 |
3.8.5.3 (2006/08/07) fontName 属性を追加します。 |
3.8.5.3 (2006/08/07) fontPoint 属性を追加します。 |
3.8.6.0 (2006/08/23) directory 属性を追加します。 |
4.0.0.0 (2005/02/28) XMLファイルにセットする、param を追加。 |
5.2.1.0 (2010/10/01) 書込処理でコードリソースのラベル変換を行うかどうか useRenderer 属性追加 |
5.5.5.5 (2012/08/24) selectedAll属性を追加 |
5.5.9.1 (2012/12/07) 事前にファイルを削除するかどうか。互換性のため、false に設定。推奨は、true |
5.7.9.0 (2014/08/08) データの書き込み開始位置(skipRowCount)を設定 |
public void setTableId(String id)
id
- sessionに登録する時の ID検索結果より、DBTableModelオブジェクトを作成します。これを、下流のviewタグ等に 渡す場合に、通常は、session を利用します。その場合の登録キーです。 query タグを同時に実行して、結果を求める場合、同一メモリに配置される為、 この tableId 属性を利用して、メモリ空間を分けます。 (初期値:HybsSystem#TBL_MDL_KEY[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.HybsSystem#TBL_MDL_KEY}])。
public void setSeparator(String separator)
separator
- 項目区切り文字TableWriter.TAB_SEPARATOR
可変長ファイルを作成するときの項目区切り文字をセットします。 (初期値:TableWriter#TAB_SEPARATOR[={@og.value TableWriter#TAB_SEPARATOR}])。
public void setHeaderSequence(String hs)
hs
- 出力順 (LNSCD など)Label,Name,Size,Class,Data の各フィールドの頭文字のアルファベットで 出力順を設定します。
public void setFileURL(String url)
url
- 保存先ディレクトリ名この属性で指定されるディレクトリに、ファイルをセーブします。 指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、 ":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、 システムパラメータ の FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、作成されます。 fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、 さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこにセーブします。
3.5.4.3 (2004/01/05) 内部処理を、makeFileURL に移動。 |
4.0.0.0 (2005/01/31) StringUtil.urlAppend メソッドの利用 |
4.0.0.0 (2007/11/20) 指定されたディレクトリ名の最後が"\"or"/"で終わっていない場合に、"/"を付加する。 |
public void setFilename(String filename)
filename
- ファイル名SystemData.FILE_ENCODE
ファイルを作成するときのファイル名をセットします。 (初期値:システム定数のFILE_ENCODE[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#FILE_ENCODE}])。
public void setSheetName(String sheet)
sheet
- EXCELファイルのシート名EXCELファイルを書き出す時に、シート名を指定します。これにより、複数の形式の 異なるデータを順次書き出したり(appendモードを併用)することや、シートを指定して 新規にEXCELを作成することが可能になります。 初期値は、Sheet1 です。
3.5.4.2 (2003/12/15) 新規追加 |
public void setEncode(String enc)
enc
- ファイルエンコーディング名SystemData.FILE_ENCODE
"DEFAULT","JISAutoDetect" ,"JIS", "EUC_JP", "MS932", "SJIS" , "Windows-31J" , "Shift_JIS" (初期値:システム定数のFILE_ENCODE[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#FILE_ENCODE}])。
2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更 |
3.1.3.0 (2003/04/10) FILE_ENCODE から、エンコード情報を取得する。 |
public void setWriterClass(String writerClass)
writerClass
- クラス名(の略称)TableWriterのサブクラス
実際に書き出すクラス名(の略称)をセットします。 org.opengion.hayabusa.io.TableWriter インターフェースを継承したサブクラスです。 これは、org.opengion.plugin.io 以下の TableWriter_**** クラスの **** を与えます。 属性クラス定義の TableWriter を参照願います。 writerClass TableWriter_**** クラス ExcelRenderer と、Renderer は、特別な名前で、useRenderer 属性に、"true" をセットするのと同じ効果があります。 実際は、ExcelRenderer ⇒ Excel 、Renderer ⇒ Default のクラスが呼ばれます。
public void setFileAppend(String flag)
flag
- [true:追加モード/それ以外:新規モード]DBTableModelのファイルを、追加モードで書き込むかどうかをセットします。
@Deprecated public void setDirect(String flag)
flag
- [true:ダイレクト/それ以外:ファイル]結果をダイレクトに EXCEL ファイルとして出力するかどうかをセットします。
public void setZip(String flag)
flag
- ZIPで圧縮する [true:圧縮する/それ以外:しない]初期値は、圧縮しないです。
public void setDisposition(String pos)
pos
- Content-Disposition [inline/attachment]Content-Disposition を指定することで、ブラウザにアプリケーションデータを 埋め込むのか(inline)、セーブ/オープンのダイアログを起動するのか(attachment) 指定します。 この属性が有効なのは、direct="true" で、zip="false"(初期値)のときのみです。 値は、inline 、attachment が指定できます。 初期値は、attachment です。 注意:動作検証しましたが、inline と attachment で動作に差が現れませんでした。
3.1.5.0 (2003/04/20) Content-Disposition を外部から指定できるように変更。 |
3.8.0.9 (2005/10/17) Content-Disposition 初期値変更 inline ⇒ attachment |
public void setRefFileURL(String url)
url
- EXCEL雛型参照ファイルのディレクトリ名この属性で指定されるディレクトリに、ファイルをセーブします。 指定方法は、通常の fileURL 属性と同様に、先頭が、'/' (UNIX) または、2文字目が、 ":" (Windows)の場合は、指定のURLそのままのディレクトリに、そうでない場合は、 システムパラメータ の FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、作成されます。 fileURL = "{@USER.ID}" と指定すると、FILE_URL 属性で指定のフォルダの下に、 さらに、各個人ID別のフォルダを作成して、そこにセーブします。
3.5.4.3 (2004/01/05) 新規作成 |
4.0.0.0 (2005/01/31) StringUtil.urlAppend メソッドの利用 |
4.0.0.0 (2007/11/20) 指定されたディレクトリ名の最後が"\"or"/"で終わっていない場合に、"/"を付加する。 |
public void setRefFilename(String filename)
filename
- EXCEL雛型参考ファイル名内部処理的には、雛形ファイルの雛形シートをメモリ上に構築し、 そのシートのセルに、データを追加していきます。 最後には、雛形シートとして存在しない部分は、すべて削除します。 雛形シートを使わない場合は、新規シートに追加していくことになります。 appendモードの場合は、オリジナルが雛形ファイルになります。 雛形ファイルの指定は、無効になります。 ※ 互換性の為、同じ名前の設定は有効です。 ※ Excel2007形式(XSSF)では、行全体を指定した色や罫線は、 セルとして認識されません。範囲指定で、罫線や色付けを行う必要があります。
3.5.4.3 (2004/01/05) 新規作成 |
public void setRefSheetName(String sheet)
sheet
- EXCEL雛型参考ファイルのシート名EXCELファイルを書き出す時に、雛型として参照するシート名を指定します。 これにより、複数の形式の異なるデータを順次書き出したり(appendモードを併用)する ことや、シートを指定して新規にEXCELを作成する場合にフォームを設定する事が可能になります。 初期値は、null(第一シート) です。
3.5.4.3 (2004/01/05) 新規追加 |
public void setFontName(String name)
name
- デフォルトフォント名SystemData.TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_NAME
これは、EXCEL追加機能として実装されています。 EXCELファイルを書き出す時に、デフォルトフォント名を指定します。 フォント名は、EXCELのフォント名をそのまま使用してください。 内部的に、POI の org.apache.poi.hssf.usermodel.HSSFFont#setFontName( String ) に設定されます。 (初期値:システム定数のTABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_NAME[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_NAME}])。
3.8.5.3 (2006/08/07) 新規追加 |
public void setFontPoint(String point)
point
- デフォルトフォントポイント数これは、EXCEL追加機能として実装されています。 EXCELファイルを書き出す時に、デフォルトポイント数を指定します。 内部的に、POI の org.apache.poi.hssf.usermodel.HSSFFont#setFontHeightInPoints( short ) に設定されます。 初期値は、システムリソース の TABLE_WRITER_DEFAULT_FONT_POINTS です。
3.8.5.3 (2006/08/07) 新規追加 |
public void setUseNumber(String useNo)
useNo
- 行番号情報を指定 [true:出力する/false:しない]通常のフォーマットでは、各行の先頭に行番号を出力します。 これは、#NAME 属性を使用する場合には、必ず出力する必要があります。 (#NAME 属性は、読み取り時には、必須です。) この、先頭の行番号が不要な場合(つまり、他のシステムへのデータ出力、 このシステムでは、#NAME 属性が出力されないため、読み込みできません。) この行番号を出力しないようにできます。 なお、EXCEL 出力には、この設定は適用されません。(暫定対応) 初期値は、true(出力する) です。
3.7.0.2 (2005/02/14) 新規追加 |
public void setColumns(String clms)
clms
- 書き込み先ファイルのカラム列(カンマ区切り文字)この指定により、書き込むカラムを限定的に使用することが可能です。 カラム名は、検索したDBTableModel上に含まれる名前で指定する必要があります。 別名で書き込みたい場合は、予めその名前で検索しておく必要があります。
4.0.0.0 (2005/12/31) 新規作成 |
public void setUseRenderer(String flag)
flag
- コードリソースのラベル変換を行うかどうかSystemData.USE_TABLE_WRITER_RENDERER
コードリソースをそのままの値で出力すると、数字や記号になり何が書かれているのか 不明になります。 これは、コードリソースをラベルに変換して出力するかどうかを指定します。 当然、コードはユニークですが、ラベルはユニークになるかどうか保障はされていませんので TableReader 系で読み込む場合には、リスクが発生します。 また、TableReader 系で読み込む場合にも、ラベルからコードを求める逆変換を行うように、 setUseRenderer メソッドで指定する必要があります。 従来は、TableWriter 系に、TableWriter_Renderer 系のクラスを作って対応していましたが、 このメソッドの属性値のフラグで、制御します。 (初期値:システム定数のUSE_TABLE_WRITER_RENDERER[={@og.value org.opengion.hayabusa.common.SystemData#USE_TABLE_WRITER_RENDERER}])。
5.2.1.0 (2010/10/01) 新規作成 |
public void setSkipRowCount(String count)
count
- 書き込み開始行番号TAB区切りテキストやEXCEL等のデータの書き込みの開始行番号を指定します。 属性名は、行を飛ばす処理ということで、readTable タグと同じ名称です。 ファイルの先頭行が、0行としてカウントしますので、設定値は、読み飛ばす 件数になります。(1と指定すると、1行読み飛ばし、2行目から読み込みます。) 行の読み飛ばしと、カラムの読み飛ばし(columns)、refFileURL、refFilename、 refSheetName とともに使用すれば、ある程度のレイアウト設定が可能です。 なお、この機能は、TableWriter_Excel のみに実装します。
5.7.9.0 (2014/08/08) 新規作成 |
public void setSelectedAll(String flag)
flag
- 対象にするか指定 [true:全件/false:対象のみ]falseを指定する事で、前画面でチェックした行のみを出力します。 初期値は全ての行を出力(true)です。 出力されるファイルの行番号は、1から振りなおされます。
5.5.5.5 (2012/08/24) 新規作成 |
public void setBeforeDelete(String flag)
flag
- 事前削除するかどうか [true:削除する/false:削除しない]出力元の DBTableModel が、存在しないか、0件の場合、過去に作成したファイルが そのまま、残っていると、不要なトラブルのもととなる為、実行前に削除するか どうかを指定できます。 なお、fileAppend="true"(追加モードで書き込むを指定)時には、データが0件でも 事前削除は行いません。 初期値は互換性のため削除しない(false)です。
5.5.9.1 (2012/12/07) 新規作成 |
protected void addParam(HybsEntry entry)
entry
- HybsEntryオブジェクトWriteTableParamTag クラスよりセットされます。
4.0.0.0 (2005/02/28) 新規追加 |
public String toString()
CommonTagSupport
内の toString
|
openGion 5.8.0.0 | ||||||||
前のクラス 次のクラス | フレームあり フレームなし | ||||||||
概要: 入れ子 | フィールド | コンストラクタ | メソッド | 詳細: フィールド | コンストラクタ | メソッド |