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5.0.0.3

org.opengion.hayabusa.taglib
クラス QueryButtonTag

java.lang.Object
  上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport
      上位を拡張 javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport
          上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport
              上位を拡張 org.opengion.hayabusa.taglib.QueryButtonTag
すべての実装されたインタフェース:
java.io.Serializable, javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag, javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag, javax.servlet.jsp.tagext.JspTag, javax.servlet.jsp.tagext.Tag, javax.servlet.jsp.tagext.TryCatchFinally

public class QueryButtonTag
extends CommonTagSupport

query.jsp での検索ボタンを表示します。 検索ボタン以外に、pageSize、maxRowCount、prevNext、timeView などの 項目も表示可能です。 また、BODY部に登録した値は、table 要素として、td 部に追記されます。

関連項目:
直列化された形式
機能階層
画面制御
形式サンプル:
 ●形式:<og:queryButton />
 ●body:あり

 ●使用例
    <og:queryButton
        command     = "NEW"      NEW:通常の検索(初期値)/ENTRY:エントリ登録時
        type        = "ENTRY"    null:標準 , SELECT:検索ボタンのみ , ENTRY:登録ボタンのみ
        pageSize    = "100"      pageSize の初期値設定(初期値:HTML_PAGESIZE)
        maxRowCount = "100"      maxRowCount の初期値設定(初期値:DB_MAX_ROW_COUNT)
        useCrear    = "true"     true:JavaScriptによる初期化/false:通常のresetボタン
        scope       = "request"  null(初期値)/session:セッション登録/request:リクエスト登録
        msg         = "MSG0010"  検索ボタンに表示するメッセージID(初期値:MSG0010)
        accesskey   = "F"        ショートカットキー文字(初期値:F)
        usePrevNext = "true"     Prev-Nextリンクを使用するかどうか(初期値:true)
        usePageSize = "true"     pageSize 引数を使用するかどうか(初期値:true)
        useRowCount = "true"     maxRowCount 引数を使用するかどうか(初期値:true)
        useTimeView = "true"     timeView表示(実行時間表示)を使用するかどうか(初期値:true)
    />

  標準的な検索ボタン
    <og:queryButton />

  標準的な登録ボタン(command="NEW" で、query.jsp で使用するボタン)
    <og:queryButton type="ENTRY" />

  BODY 部に追加要素を表示
    <og:queryButton >
        <td><jsp:directive.include file="/jsp/common/timeViewImage.jsp" /></td>
    </og:queryButton >
変更履歴:
4.0.0 (2005/01/31) 新規作成
バージョン
4.0
作成者
Kazuhiko Hasegawa
導入されたバージョン:
JDK5.0,

フィールドの概要
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたフィールド
bodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたフィールド
id, pageContext
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.BodyTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_BUFFERED, EVAL_BODY_TAG
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_AGAIN
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたフィールド
EVAL_BODY_INCLUDE, EVAL_PAGE, SKIP_BODY, SKIP_PAGE
 
コンストラクタの概要
QueryButtonTag()
           
 
メソッドの概要
 int doAfterBody()
          Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。
 int doEndTag()
          Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。
 int doStartTag()
          Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。
protected  void release2()
          タグリブオブジェクトをリリースします。
 void setAccesskey(java.lang.String accsKey)
          【TAG】検索ボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:F)。
 void setCommand(java.lang.String cmd)
          【TAG】リクエストとして送信するコマンドを指定します(初期値:NEW)。
 void setMaxRowCount(java.lang.String maxSize)
          【TAG】maxRowCount プルダウンメニューの初期値を指定します(初期値:DB_MAX_ROW_COUNT)。
 void setPageSize(java.lang.String pSize)
          【TAG】pageSize プルダウンメニューの初期値を指定します(初期値:HTML_PAGESIZE)。
 void setScope(java.lang.String scp)
          【TAG】リクエストとして送信するスコープを指定します(初期値:null)。
 void setType(java.lang.String tp)
          【TAG】典型的なボタンの形状に設定します(初期値:null)。
 void setUseCrear(java.lang.String flag)
          【TAG】JavaScriptによる初期化ボタンを使用するかどうかを指定します(初期値:true)。
 void setUsePageSize(java.lang.String flag)
          【TAG】pageSize 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。
 void setUsePrevNext(java.lang.String flag)
          【TAG】進む/戻るのprev_next リンクを表示するかどうかを指定します(初期値:true)。
 void setUseRowCount(java.lang.String flag)
          【TAG】maxRowCount 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。
 void setUseTimeView(java.lang.String flag)
          【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうかを指定します(初期値:true)。
 java.lang.String toString()
          このオブジェクトの文字列表現を返します。
 
クラス org.opengion.hayabusa.taglib.CommonTagSupport から継承されたメソッド
add, add, addEventColumnSQL, check, check, commitTableObject, debugPrint, doCatch, doFinally, get, getApplicationInfo, getAttributes, getBodyRawString, getBodyString, getContextAttribute, getContextPath, getCookie, getCSVParameter, getDataCondition, getDateFormat, getDBColumn, getDBFunctionName, getDocumentLink, getGUIInfo, getGUIInfoAttri, getLabel, getLabelInterface, getLanguage, getLongLabel, getMsglbl, getObject, getParameterNames, getParameterRows, getRequest, getRequestAttribute, getRequestCacheData, getRequestParameter, getRequestParameterValues, getRequestValue, getRequestValue, getRequestValues, getResource, getScope, getSessionAttribute, getTagName, getUser, getUserInfo, isAjaxSubmitSession, isDebug, isNoTransitionSession, isNull, jspPrint, removeContextAttribute, removeObject, removeRequestAttribute, removeSessionAttribute, set, setAjaxSubmitSession, setContextAttribute, setCookie, setDebug, setLanguage, setLbl, setMsglbl, setNoTransitionSession, setObject, setParameterRows, setRequestAttribute, setRequestCacheData, setSessionAttribute, setUserInfo, setUseValue, startQueryTransaction, sys, sysBool, sysInt, useQuotCheck, useXssCheck
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.BodyTagSupport から継承されたメソッド
doInitBody, getBodyContent, getPreviousOut, release, setBodyContent
 
クラス javax.servlet.jsp.tagext.TagSupport から継承されたメソッド
findAncestorWithClass, getId, getParent, getValue, getValues, removeValue, setId, setPageContext, setParent, setValue
 
クラス java.lang.Object から継承されたメソッド
clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, wait, wait, wait
 
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag から継承されたメソッド
getParent, setPageContext, setParent
 

コンストラクタの詳細

QueryButtonTag

public QueryButtonTag()
メソッドの詳細

doStartTag

public int doStartTag()
Taglibの開始タグが見つかったときに処理する doStartTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doStartTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doStartTag
戻り値:
int

doAfterBody

public int doAfterBody()
Taglibのタグ本体を処理する doAfterBody() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.IterationTag 内の doAfterBody
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doAfterBody
戻り値:
int
変更履歴:
2.2.0.0 (2002/12/17) 中国語(国際化)対応 エンコードの取得方法変更
3.0.0.0 (2002/12/25) StringUtil#changeString 廃止
3.1.1.0 (2003/03/28) ボディの内容を取得する処理を、CommonTagSupport で行う。

doEndTag

public int doEndTag()
Taglibの終了タグが見つかったときに処理する doEndTag() を オーバーライドします。

定義:
インタフェース javax.servlet.jsp.tagext.Tag 内の doEndTag
オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の doEndTag
戻り値:
int

release2

protected void release2()
タグリブオブジェクトをリリースします。 キャッシュされて再利用されるので、フィールドの初期設定を行います。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の release2

setCommand

public void setCommand(java.lang.String cmd)
【TAG】リクエストとして送信するコマンドを指定します(初期値:NEW)。

パラメータ:
cmd - String 送信するコマンド
TagLib:
NEW:通常の検索(初期値)/ENTRY:エントリ登録時

setUseCrear

public void setUseCrear(java.lang.String flag)
【TAG】JavaScriptによる初期化ボタンを使用するかどうかを指定します(初期値:true)。

パラメータ:
flag - String true:JavaScriptによる初期化/false:通常のresetボタン
TagLib:
通常の初期化ボタンでは、HTMLが作成された状態に戻すだけです。例えば、 引数付きで設定された場合、その引数が設定されている状態へ戻します。 このJavaScriptによる初期化ボタンの場合(trueの場合)は、JavaScriptにより INIT状態でもう一度QUERYフレームを呼び出しますので、指定された引数も クリアされます。 初期値は、true:JavaScriptによる初期化です。

setType

public void setType(java.lang.String tp)
【TAG】典型的なボタンの形状に設定します(初期値:null)。

パラメータ:
tp - String タイプ指定(null,SELECT,ENTRY)
TagLib:
クエリーボタンでは、検索ボタン以外に、pageSize、maxRowCount、 prevNext、timeView などの項目も表示可能です。 これらを、個別に設定可能ですが、通常使用するタイプとして、3タイプを 用意します。これは、設定状態の初期値といえます。 null :通常の検索ボタンで、フル装備の指定です。 SELECT:1件のみ検索するようなケースで使用します。 検索ボタンとクリアボタンのみを表示します。 ENTRY :いきなり登録するようなケースで使用します。 登録ボタンとクリアボタンのみを表示します。(command="NEW" です。)

setScope

public void setScope(java.lang.String scp)
【TAG】リクエストとして送信するスコープを指定します(初期値:null)。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の setScope
パラメータ:
scp - String session:セッション登録(初期値)/request:リクエスト登録
TagLib:
リクエスト時に、付与する引数情報のうちの、スコープを指定します。 これは、検索専用画面の場合は、scope="request" にする事で、メモリの 無駄な確保を行わずに、検索結果を表示できます。 ただし、その結果に対して、NEXT-PREV や、ヘッダーソートリンクなどの 機能が使えなくなります。 通常は、何も指定しない状態(null)で、RESULT画面の設定に任せるのが良いでしょう。

setAccesskey

public void setAccesskey(java.lang.String accsKey)
【TAG】検索ボタンに使用するショートカットキー文字を指定します(初期値:F)。

パラメータ:
accsKey - String ショートカットキー文字(初期値:F)
TagLib:
ボタンを、Alt-XX で実行できるようにするショートカットキーを設定します。 標準では、検索ボタンは、"F" に設定していますので、Alt-F となります。 現仕様では、ショートカットキーを無くすことは出来ません。 初期値は、Find の "F" です。

setUsePrevNext

public void setUsePrevNext(java.lang.String flag)
【TAG】進む/戻るのprev_next リンクを表示するかどうかを指定します(初期値:true)。

パラメータ:
flag - String prev_next リンクを表示するかどうか
TagLib:
進む/戻るリンクは、RESULT画面にコマンド(FIRST,PREV,NEXT,LAST) という コマンドを送る事で実現している画像リンクです。 PREV_NEXT が存在しない画面では、消去しておく必要があります。 初期値は、true(表示する)です。

setUsePageSize

public void setUsePageSize(java.lang.String flag)
【TAG】pageSize 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。

パラメータ:
flag - String pageSize引数を使用するかどうか
関連項目:
setPageSize( String )
TagLib:
pageSize 引数は、RESULT画面のviewタグで使用する 一回の表示に 何件のデータを表示させるかを指定する引数です。 この件数が多いと、多くのデータを見ることが出来ますが、その分表示が 遅くなります。逆に、少ないと、PREV_NEXT を多用することになり、 目的の行を探し出しにくくなります。 pageSize の値は、pageSizeパラメータで画面単位に指定するか、システム パラメータの HTML_PAGESIZE でシステム単位に指定できます。 初期値は、true(使用する)です。

setUseRowCount

public void setUseRowCount(java.lang.String flag)
【TAG】maxRowCount 引数を使用するかどうかを指定します(初期値:true)。

パラメータ:
flag - String maxRowCount引数を使用するかどうか
関連項目:
setMaxRowCount( String )
TagLib:
maxRowCount 引数は、RESULT画面のqueryタグで使用する 一回の検索時に 何件のデータを取得させるかを指定する引数です。 この件数が多いと、多くのデータを検索することが出来ますが、その分表示が 遅くなります。逆に、少ないと、目的の行まで探し出せないかもしれません。 maxRowCount の値は、rowCountパラメータで画面単位に指定するか、システム パラメータの DB_MAX_ROW_COUNT でシステム単位に指定できます。 初期値は、true(使用する)です。

setUseTimeView

public void setUseTimeView(java.lang.String flag)
【TAG】処理時間を表示する TimeView を表示するかどうかを指定します(初期値:true)。

パラメータ:
flag - String TimeView表示をするかどうか(初期値:true)
TagLib:
true に設定すると、処理時間を表示するバーイメージが表示されます。 これは、DB検索、APサーバー処理、画面表示の各処理時間をバーイメージで 表示させる機能です。処理時間の目安になります。 初期値は、true です。

setPageSize

public void setPageSize(java.lang.String pSize)
【TAG】pageSize プルダウンメニューの初期値を指定します(初期値:HTML_PAGESIZE)。

パラメータ:
pSize - String プルダウンメニューの初期値
関連項目:
setUsePageSize( String )
TagLib:
プルダウンメニューを表示する場合の初期値を指定します。 pageSize の初期値設定(初期値:HTML_PAGESIZE)

setMaxRowCount

public void setMaxRowCount(java.lang.String maxSize)
【TAG】maxRowCount プルダウンメニューの初期値を指定します(初期値:DB_MAX_ROW_COUNT)。

パラメータ:
maxSize - String maxRowCountプルダウンメニューの初期値
関連項目:
setUseRowCount( String )
TagLib:
プルダウンメニューを表示する場合の初期値を指定します。 maxRowCount の初期値設定(初期値:DB_MAX_ROW_COUNT)

toString

public java.lang.String toString()
このオブジェクトの文字列表現を返します。 基本的にデバッグ目的に使用します。

オーバーライド:
クラス CommonTagSupport 内の toString
戻り値:
このクラスの文字列表現

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