1.コマンド履歴の記録(ヒストリ) history:過去に実行したコマンドとその実行時刻を後で確認することができます。 ヒストリ番号によるコマンド再実行 cc2000(91)% !77  ← !77 でヒストリの77番目のコマンドを実行 pwd /NF/home/kyoin0/kitagawa cc2000(92)% 2.コマンド入力・編集の支援 a)コマンド補完 不可:GUI版へ b)コマンドの別名定義(alias エイリアス) 例1:コマンドの略称を別名として定義する cc2000(134)% alias h history  ← これ以降、history コマンドを h という略称で呼び出し可能 例2:コマンドのオプションを常に利用するよう別名定義する(デフォルトオプションの設定) cc2000(135)% alias rm "rm -i"  ← オプションを指定したい場合は、" で囲みます             これ以降 rm は常に rm -i として解釈されます(ファイルを削除するか否かを確認します) 例3:別名定義の確認 (alias) cc2000(136)% alias 例4:別名定義の破棄 (unalias) cc2000(137)% unalias h 3.シェル変数や環境変数の設定 a)$HOME $DOCUMENT_ROOT以外に変更すると、.bashrc等もそれに従っていかなければならない?telnカレントフォルダに固定でいい? TODO:~を$HOMEのディレクトリを表す文字列に置換 既定では$DOCUMENT_ROOTにログインをしている。 b)Prompt String( $PS1, $PS2) 低順位 シェルがユーザにコマンドラインの受け付け状態にあることを示すために表示する文字列は変数 PS1に格納されます。 c)$PATH TERM .profileによるログイン環境の設定 4.ジョブ管理 不可 5.連続処理 現状可能 例: hello.c の翻訳と実行を連続で行う cc2000(80)% gcc hello.c; ./a.out ... cc2000(81)% 6.コマンドファイル (シェルスクリプト) 現状可能 7.&によるバックグラウンド処理