0.3.1 (2003/12/16)
バグ修正
- 表示中以外のタブにアニメーション gif が有ると、別のタブの内容が表示されてしまう問題を修正
- # 付きのリンクをクリックすると、反応しなかったり、正しい位置が表示されなかったりする問題を修正
- 空の新規タブを開くと内部でエラーが発生していたのを修正
- HTTP 307 などで転送された場合、アドレスバーに元の URL が表示される表示することがあるのを修正
0.3 (2003/12/06)
新機能
- マウスホイールのサポートを無効にできるようにした
- Web 画面のツールチップの表示タイミングを設定できるようにした
- クッキーを受け取った場合に、確認できるようにオプションを追加
- 画像を読み込まない設定の場合でも URL からファイルの種類を判定し、回転した大きさを確保できるようにした
変更
- ホイールの縦横を入れ替えるための
options の項目名を変更しました。設定を変更している方は、オプション画面から設定しなおしてください
- アニメーション gif が有る画面で、ツールチップがちらつく問題を修正
- 右クリックのオプションをタブ毎に持つようにした
バグ修正
- プロキシ除外リストが空の場合に、プロキシが使用できないのを修正
- 認証キャッシュが
Realm 一致による自動再試行しないため、認証の設定によっては何度もパスワードを訊いてくる問題を修正
- ブックマークエディタでパーソナルツールバーに表示されているブックマークを変更しても、変更が反映されない問題を修正
- ウィンドウ・移動メニューで自分自身をクリックするとチェックがはずれる問題を修正
- クッキーを保存するかどうかの設定が効いていなかった問題を修正
- ツールチップが表示中にスクロールをしてもツールチップが表示されたままになる問題を修正
- タブを開いて閉じるのを繰り返すと、すぐにメモリー不足になってしまう問題を修正
- 画像を読み込まない設定の場合で、内部エラーが発生する場合があるのを修正
0.3 beta 2 (2003/12/04)
変更
- プロキシを指定している場合に、DNS ルックアップにとても時間がかかっていたので、回避するようにした。これに伴ない、ローカルホストがデフォルトでプロキシ対象外だったのが、プロキシ対象になっているので、注意してください。つまり、必要であれば、プロキシ対象外のリストに
localhost,127.0.0.1 を追加する必要があります
- HTTPS プロトコル用のプロキシを HTTP プロキシの設定と分離した
- プロキシの対象外ホストを、全てのプロトコルでひとつとした
- アニメーション gif 等で、HTTP リクエストヘッダーの一部が欠落したリクエストが送られる場合があるのに対応した(Sun 互換の JRE で
sun.net.www.protocol.http.Handler クラスが含まれている場合のみ)
- HTTP リクエストヘッダーの順番を一般的な順番に合わせた
Keep-Alive がサーバ側で終了した場合、次の読み込みでエラーが発生していたのを、エラーが発生しないようにした
- 読み込み中の画像の URL をステータスバーに表示するようにした
バグ修正
Referer を送る条件が「同じホスト...」「パスが1階層...」の場合 about: が開けなかったのを修正
- 原因不明のエラーが発生した場合、エラーメッセージが表示されなくなっていた問題を修正
- 空の設定値を設定した場合に、設定ファイルに不正な値が書き込まれる問題を修正
- 最初に開いた URL がエラーになった場合、リロードボタンが有効になってしまっていたのを修正
- 左右キーによるスクロールで、キーを離してもしばらくスクロールしてしまう問題を修正
0.3 beta 1 (2003/11/21)
新機能
- 設定画面を追加
- Java 1.4 以上の環境でマウスホイールのサポート(うまく動かない場合で、ホイールを補助するソフトを使っている方は、無効にしてみてください)
- 基本認証を必要とするプロキシに対応
Referer を送れるようにした
変更
- ブックマークフォルダのアイコンを状態によって変更するようにした
- ブックマークエディタのツリービューを作り直して、アイコンを表示できるようにした
- 読み込み時や、タブを切り替えたときに、ちらつかないようにした(ブラウザ・アプレット共に)
- 404 Not Found などサーバがコンテンツを返すエラーを表示できるようにした。
- アプレット版からデバッグ情報を除き、ファイルサイズを小さくした(約 20% 減)
- ホストが見つからなかったり、サービスが動いていない場合のメッセージを変更した
- アプレット用の配布を別々にした
バグ修正
<a href=xxx/> のような、URL が " で囲まれていずに最後がスラッシュで終わっている場合に、最後のスラッシュが無くなっていた問題を修正(Google の「広告」リンクとか)
- 日本語をサポートしていないフォントを指定された場合に無視するようにした(要 Java 1.2 以降)
- アプレットの実行に Sun の JRE を使っている場合で、サーバがクッキーを送ってきたときにクッキー対応 jar を組み込んでいないとエラーが発生する問題を修正
- Google のキャッシュが表示されない問題を修正
- 停止をしても、停止されない場合があるのを修正
- 履歴の戻る/進むで、表示位置が戻らないことがあるのを修正
- ダウンロードウィンドウを閉じてもウィンドウメニューに残る問題を修正
- ダウンロードウィンドウの背景色を、ダイアログウィンドウと同じ色に修正
0.2 (2003/09/12)
新機能
kagetaka.exe で -J オプションで JavaVM に引数を渡せるようにした(例:kagetaka.exe -J-Xmx256m )
- 色の指定で、システム色を指定できるようにした
変更
- Windows のスタートメニューに登録するアイコンでは、最大メモリー使用量を 128 MB に変更
- インターネットから開いているページに
file:/ に対するリンクがあっても、そのリンクを無効とした
バグ修正
- Cookie で
path=; という指定があった場合に、停止してしまうバグを修正
0.2 beta 3 (2003/09/06)
新機能
- クッキーの年月日の表記が「
dd-MMM-yy(yy) 」にも対応
META タグによるクッキーの設定をサポート
- アプレットで、フォームやクッキーが利用できるようにオプションファイルを用意した(一部制限有り)
- HTML ファイルをウィンドウにドロップして開けるようにした
- ショートカットファイルを開いた場合、そのリンク先のファイルを開けるようにした
- テキストフィールド、テキストエリアにドラッグアンドドロップ出来るようにした
- アンダーラインとオーバーラインを入れ替えられるオプションを追加(アプレットは アプレットの使い方 の
swapdecoration を参照、ブラウザは options ファイルに style.decoration.swap=true を追加してみてください)
変更
- アプレットの jar ファイルに含めるクラスを整理
- オプションがデフォルト値と同じ場合は
options ファイルに保存しないようにした
バグ修正
- 基本認証が出来なくなっていたのを修正
- テキストエリアのスクロールバーをクリックすると、それ以降入力ウィンドウが開かなくなる問題を修正
options の Socks プロキシホストに、HTTP プロキシホストの値が保存されるのを修正
- Windows のネットワークパスのファイルを開けない問題を修正
- 半角のアンダーバー「
_ 」が表示されない問題を修正
- リストの記号が文字の場合に、直前の文字の書式で表示される問題を修正
- 上付き文字や、オーバーラインが欠けてしまう問題を修正
0.2 beta 2 (2003/08/30)
新機能
- アプレットに
scrollbar, spingif, spinjpeg パラメータを追加(アプレットの使い方 を参照)
変更
- テキストファイルのドキュメントの改行コードを CRLF に変更
バグ修正
- リストボックス、コンボボックスでスクロールバーの挙動がおかしいのを修正
- テキストエリアの入力ウィンドウで右クリックすると、入力ウィンドウが閉じてしまう問題を修正
- コンボボックスのリストが閉じない場合があるのを修正
- キーボードによるスクロール操作ができなくなっていたのを修正
0.2 beta 1 (2003/08/27)
新機能
- 基本的なフォーム系のタグをサポート(
FORM, INPUT, SELECT, OPTION, TEXTAREA - 画像は必ず回転される)
変更
- エンプティエレメントの終了タグを無視するように変更
- TABLE 系のタグで TH, TD 以外の直下に文字などのインライン要素があった場合、レイアウトが崩れていたのを、インライン要素を無視する様に変更(暫定対応、本当はテーブルの手前に描画する必要がある)
バグ修正
- アプレットが動作していなかったのを修正
- bookmarks.html のブックマーク情報が少ない場合にエラーになってしまう問題を修正
- 空の META タグがあった場合に、読み込めないバグを修正
- JVM でサポートされていない画像を読み込もうとした場合に、エラーが発生していたのを、無視するように修正
- CSS のセレクタで、tag.a.b の様にクラス名を複数書いた場合に、エラーが発生していたのを修正
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