Geeklog dataproxy プラグインのインストール/アンインストール

インストール:

以下の説明で,

を表しています。

  1. dataproxy プラグインはテーブルを追加するので,管理者メニューの「DBのバックアップ」やphpMyAdminを使用して,事前にGeeklogのデータベースをバックアップしておきます。
  2. dataproxyプラグインのアーカイブを<geeklog_dir>/pluginsディレクトリに展開します。dataproxyという名前のディレクトリができます。
  3. adminディレクトリを作ります。<admin>/plugins/ ディレクトリの下にも dataproxyという名前のディレクトリを作ります。
  4. <geeklog_dir>/plugins/dataproxy/ ディレクトリに移動します。adminディレクトリの内容を,3.で作成した <admin>/plugins/dataproxy/ ディレクトリにコピーします。
  5. Rootユーザーとしてログインし,プラグインエディタからインストールを実行します。失敗した場合には,エラーログ(error.log)を調べます。この時点で,dataproxy プラグインはインストールされ,機能しているはずです。dataproxy アイコンをクリックすると,管理機能ページへジャンプするでしょう。
  6. セキュリティを設定します。インストール直後には,dataproxyプラグインの管理権限を持っているのは,Rootユーザーだけです。ユーザーエディタやグループエディタを使用して,管理権限を他の人やグループに委譲することができます

アンインストール:

  1. プラグインエディタから,dataproxy プラグインをアンインストールします。このとき,dataproxyプラグインが使用していたテーブルは破棄され,その中に記録されていたデータも削除されます。
  2. インストールの過程で作成した2つのディレクトリ(<geeklog-dir>/plugins/dataproxy/ と<admin>/plugins/dataproxy/ を削除します。

改訂歴

バージョン 公開日 内容
1.1.7 2010-04-07 新規 Geeklog-1.7.0に対応しました。
1.1.6 2009-11-08 修正 掲示板プラグインの日付が正しく出力されていなかったバグを修正しました。
1.1.5 2009-11-04 修正 英語・日本語以外の言語を選択した場合に文字化けが起こるバグを修正しました。
1.1.4 2008-12-26 変更 すべての静的ページを返すようにしました。以前のバージョンでは、センターブロックに表示されないページしか返していませんでした。
1.1.3 2008-09-26 修正 大文字小文字を区別しないファイルシステム(MS Windowsなど)で、インクルードファイルが直接アクセスされるのを防ぐ措置を追加しました。
1.1.2 2008-09-14 修正 PHP-4.xで起こるエラーを避けるため、htmlentities(), html_entity_decode()関数を使用しないようにしました。
1.1.1 2008-09-11 修正 Geeklog-1.5.0に同梱されているアンケートプラグイン(Polls-2.0.1)でエラーが発生していた問題に対処しました。
1.1.0 2008-08-15 新規 Geeklog-1.5.0に対応しました。
1.0.4 2008-05-22 修正 静的ページでURLリライトがオフの場合のパラメータを修正しました。
修正 静的ページを表示する順序を$_SP_CONF['sort_by']を参照するように修正しました。
1.0.3 2007-12-26 修正 多言語機能の扱いを改善しました。
1.0.2 2007-12-25 修正 formmail(静的ページ)を除外するように修正しました。
1.0.1 2007-11-10 修正 drivers/mediagallery.class.phpのカッコ閉じ忘れを修正しました。
1.0 2007-11-04 初期公開バージョンです。