テーマエディタを使うと、オンラインでテンプレートファイル(*.thtml)とカスケィディングスタイルシートファイル(*.css)を編集できます。このプラグインを使えば、テンプレートファイルを変更する度にアップロードする必要はなくなります。
日付 | バージョン | 説明 |
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2009年11月 4日 | 1.1.4 | [Fix] 英語・日本語以外の言語を選択した場合に文字化けが起こるバグを修正しました。 |
2008年 9月26日 | 1.1.3 | [Fix] 大文字小文字を区別しないファイルシステム(MS Windowsなど)で、インクルードファイルが直接アクセスされるのを防ぐ措置を追加しました。 |
2008年 9月14日 | 1.1.2 | [Fix] PHP-4.xで起こるエラーを避けるため、htmlentities(), html_entity_decode()関数を使用しないようにしました。 |
2008年 8月18日 | 1.1.1 | [Fix] DokuWikiプラグインと協調できるように修正しました。 |
2008年 8月11日 | 1.1.0 | [New] Geeklog-1.5.0でも動作するよう更新。 [New] Geeklog-1.5.0のコンフィギュレーションUIを使用するよう更新。 |
2007年 3月29日 | 1.0.5 | [Fix] アポストロフィを含むパスを正しく処理するように変更。 [New] すべてのテーマを自動的に利用可能にするオプションを追加。(プラグインの設定を参照のこと。) [New] テーマに関するすべてのファイル(*.thtml, *.css)を自動的に利用可能にするオプションを追加。(プラグインの設定を参照のこと。) |
2006年12月21日 | 1.0.4 | [New] 各テーマディレクトリ下の images ディレクトリに画像をアップロードする機能を追加。 [New] ファイル名ドロップダウンリストで、ファイル名ではなく機能名を表示するように変更。 |
2006年11月 7日 | 1.0.3 | [Fix] デフォルトの言語が日本語の場合に対応(Thanks, Kemal and Tsuchi)。 [New] テンプレートファイル名を大幅に追加(Thanks, Ivy)。 |
2006年11月 2日 | 1.0.2 | [Fix] magic_quotes_gpcがオンの場合に対応(Thanks, samstone)。 |
2006年10月 1日 | 1.0.0 | 初期バージョン |
以下の説明で、
を表しています。
注意: テーマエディタプラグインではかなりJavaScriptを使用しています。快適な操作性を得るには、JavaScriptをオンにすることを強くお勧めします。
プラグインのconfig.phpでが、次の値を設定できます:
変数名 | タイプ | 説明 |
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$_THM_CONF['allowed_themes'] |
テーマ名の配列 | このプラグインを使用して編集するテーマ名(大文字小文字を区別します)を設定します。デフォルト値は、'professional' です。 |
$_THM_CONF['allowed_files'] |
ファイル名の配列 | このプラグインを使用して編集するファイル名(大文字小文字を区別します)を設定します。テンプレートファイル(*.thtml)とカスケィディングスタイルシートファイル(*.css)を指定できます。 |
$_THM_CONF['resync_database'] |
'auto', 'manual', 'ignore'のどれか | $_THM_CONF['allowed_themes'] にテーマを、$_THM_CONF['allowed_files'] にファイルを追加・削除する度に、テーマエディタプラグインは自動的に検出します。
|
$_THM_CONF['allow_upload'] |
論理型(trueまたはfalse) | 画像ファイルのアップロードを許可するかどうかを決めます。デフォルト値はtrueです。 |
$_THM_CONF['image_width'] |
整数型 | サムネール画像の幅(ピクセル)。デフォルト値は120です。 |
$_THM_CONF['image_height'] |
整数型 | サムネール画像の高さ(ピクセル)。デフォルト値は100です。 |
$_THM_CONF['image_max_col'] |
整数型 | 1列の中でサムネール画像を表示する個数。デフォルト値は6です。 |
$_THM_CONF['upload_max_size'] |
整数型 | アップロードできる画像ファイルの最大サイズ。デフォルト値は1048576、つまり、1Mバイトです。 |
$_THM_CONF['enable_all_themes'] (ver.1.0.5以降) |
論理型(trueまたはfalse) | trueにすると、$_THM_CONF['allowed_themes'] の値とは無関係に、すべてのテーマを自動的に利用可能にします。デフォルト値はfalseです。 |
$_THM_CONF['enable_all_files'] (ver.1.0.5以降) |
論理型(trueまたはfalse) | trueにすると、$_THM_CONF['allowed_files'] の値とは無関係に、すべてのテーマに関係するファイル(*.thtml, *.css)を自動的に利用可能にします。デフォルト値はfalseです。 |
$_THM_CONF['enable_csrf_protection'] (ver.1.1.0以降) |
論理型 | trueにすると、Geeklog-1.5.0で導入されたCSRF攻撃対策が有効になります。 |
新しいアーカイブを展開(解凍)してできたファイルをすべてWebサーバにアップロードし、プラグインエディタから「編集」-「更新」を実行するだけです。
テーマエディタプラグインはとてもシンプルなので、ほとんど直感的に使えます。
テーマエディタプラグインはGPLです。