dbipg_file_upload - コマンドラインからファイルをアップロードする
$ dbipg_file_upload dir
コマンドラインからファイルをアップロードして、指定したRIDのデータを修正する。
修正の途中でエラーが起こらないデータのみを正しく修正する。 エラーが起こった場合は、そのデータの修正を中断し、エラーメッセージを出力する。 同じデータにアップロードするファイルが複数ある場合は、一度に修正しようとする。 この場合は、それらの複数のファイルのアップロードが全て上手く行ったときのみ データが修正される。
デフォルトでは、修正前の状態が有効でないデータは修正されない。
アップロード先が主テーブルの場合、ファイル名は (RID)-(カラム名) のように、ハイフンで繋げた形になっている必要がある。 アップロード先が関連テーブルの場合は、ファイル名は (アップロード先が一意に決められるように) (RID)-(テーブル名)-(system_num)-(カラム名) の形でなければならない。 主テーブルで後者のフォーマットにすることもできるが、 この場合は system_num が 1 でなければならない。 末尾に拡張子が付いていてもよく、また RID の前に '0' がいくつ付いていてもよい。 例えば、'1-column_a', '0035-column_b.bmp', '09-table_b-2-column_c.jpg' などのファイル名が正しく認識される。
デフォルトでは、修正後の状態は有効である。 通常のシステムの動作に従い、修正する前に有効や申請中だったデータは無効になる。
アップロード時に行われる処理は、CGI からファイルをアップロードする場合と 同じである。 (フィルタがあればそれを通り、必要に応じてサムネイルが作られ、 元のデータはプールに蓄えられる。)
ファイルをアップロードしても、元のファイルは変化しない。
DBIPgSystem::DB
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Written by Kenji Nakahira <nakahira@coop.nagoya-u.ac.jp>