この節では、次のような構成で説明されています。
まず、各処理の流れについて、 次のような流れ図が描かれています。
丸印が CGIファイル、長方形が出力されるHTMLを表します。 矢印は、処理の流れを示しています。 CGIファイルの大半は、ひとつのAPIに対応しており、 それぞれどのメソッドを参照すればよいかを文章で示してあります。
HTMLは、大抵の場合DBIPgSystem::DB::print_template メソッド によって出力されます。 (このメソッドが、各CGIファイルの最後に呼び出されているはずです。)
橙色の文字列は、データ定義ファイルの $self->{template}、 またはユーザ情報定義ファイルの $self->{template} の対応するキーを表します。
次に、関連するメソッドの説明があります。 パラメータ・出力の一覧があり、次に補足説明などがあります。 パラメータとは、通常 GET/POST により、HTML から送られる値のことです。 また、出力とは、通常 HTML のテンプレートファイルで $var や $nvar として利用できる値のことです。
$qs->{...} は、名前が "..." のパラメータの値を表します。