MacBinary とは、Macintosh で用いられる規格の一つで、 リソースフォークとデータフォークを 1ファイルにまとめるための規格です。 アップロードされたファイルが MacBinary の形式だった場合は、 多くの場合データフォークのみを切り出す必要があります。
本システムでは、 「CSV/タブ区切りファイルからのデータの追加/修正」 と「フォームからのデータの追加/修正」から アップロードされたファイルについて、 MacBinary の形式かどうかをチェックし、 もしそうならばデータフォークのみを切り出します。 この処理は、DBIPgSystem::DB::_cut_macbinary メソッド により行われます。 従って、通常は、アップロードされるファイルが MacBinary であるかを管理者が考える必要はありません。