素粒子物理学実験という分野ではCAMAC,VME,RS232CやGPIBといったおよそ一般的とは呼べないようなデバイスが業界スタンダードよろしく頻繁に利用されており,その都度,実験者を悩ませてきました.

CLDAQは聞いたこともないハードウェアをいきなり使わなければいけないハメになったり,てっとりばやくデータ収集システムの構築をして,とっとと実験結果を得たい人をサポートするためのプロジェクトです.

このプロジェクトによる成果物を利用することにより,システム構築のための開発期間が大幅に削減され,実験に集中出来るようになることを期待します.


NOTE:上のイメージはフラッシュムービーと置き換えられます(by Ming)