赤紫蘇2.リファレンス

aka:all

akaxiso2.0-beta2


aka::allは、<xs:all>をベースに定義され、aka:sequenceと同様、クラスとそのメンバを用いて定義します。

aka:allの宣言の要領は、aka:sequenceと同様です。leafクラスは、以下のaka::all<>テンプレートを継承します。

namespace aka {
 template<class T, class L = xiso::leaf<T> > struct all;
}

ただし、XML-Schemaの仕様にあるように、xs:allは、子要素としてxs:elementしか持つことができず、モデルを参照できません。これと同様に、aka:allも、モデル参照を使用することができず、タグ名の先頭に'&'をつけることができません。
また、子要素の出現頻度、aka:all自体の出現頻度は、minOccurs=0, maxOccurs=1に制限されます。(beta2で削除)


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